4．今後の物流の見通し

（1）貨物取扱量の見通し

・今後の貨物取扱量としては、輸入について59.0%が増加を見込むなど、輸入に対する期待が大きい。

・一方、輸出についても、増加が減少の見通しを上回っている。若干、円安に振れたことも影響していると考えられる。円安が定着するようだと、輸出も再び軌道に乗るのだが、といった意見もみられた。

・移輸出の増加の理由としては、国内市場の拡大、外国市場の拡大を上げるものが多い。輸出においても、国内市場の拡大を予想しており、原材料・部品・半製品等の輸出を見込んでいるものと考えられる。

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